「映像でゴッホの世界を楽しむ」という内容の企画展が、2つ、福岡で開催されます。
一つは、3月15日(金)から始まった「動くゴッホ展」。会場は福岡市科学館です。
もう一つは、6月15日(土)からの「ゴッホ・アライブ」です。会場は福岡三越です。
どちらも全国(世界も)を巡回して、ついに福岡にもやってきました。今の時代はこういう美術展もあるのですね。
絵画そのものが来るわけではないのでご注意ください。
「動くゴッホ展」
「親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展」
2024年3月15日(金)~6月16日(日) 9:30~18:00
※入場は17:30まで
会期中の休館日:火曜日(ただし3月26日、4月2日、4月30日は開催)
福岡市科学館 3階企画展示室(福岡市中央区六本松4丁目2-1)
詳しくはこちら
https://www.fukuokacity-kagakukan.jp/sp_exhibition/2024/01/gogh-2024.html
【デジタルファインアート】は、芸術表現ジャンルとして世界的に定番となり人気を博しているそうです。
今回は、ハリウッド映画界で活躍するデジタルアートスタジオが手がけた、動くゴッホ作品群の展覧会となります。
残された多くの手紙に記された〈動きを表す言葉〉を基に映像化しています。
「ゴッホ・アライブ 福岡展」
「ゴッホ・アライブ 福岡展」
2024年6月15日(土) ~ 9月13日 (金)
福岡三越9階「三越ギャラリー」
https://goghalivejp.com/
https://twitter.com/goghalivejp
https://www.instagram.com/goghalivejp
真っ暗な広い展示室に設置された様々な大壁と床に大迫力の “ゴッホ” が投影される新感覚のゴッホ展です。
「まるで自分が作品に溶け込んでいくかのような感覚を五感で体験することができる」そうです。
来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル・オワーズを巡る旅に誘い、世界で最も有名な画家、フィンセント・ファン・ゴッホの生涯を称えます。
体を包み込むような迫力のクラシック音楽が流れる中、ゴッホ作品の映像が3000点以上、壁や柱、床などありとあらゆる場所に映し出されます。鑑賞順路はなく、最大41台のプロジェクターを用いて圧巻の展示空間となっています。新たな角度から作品の隅々に触れることで、ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じることができる、今までにない展覧会です。
DATA
正確な内容は、それぞれの公式サイトでご確認ください。