(2022.5.24追記)
(↓)続報はこちら
こんな小さく載っていて見逃すところでしたよ。私的にはトップニュースですよ。
来年度から市内の複数の地区でプラスチックごみを分別して回収するモデル事業を実施する方向で検討に入りました。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20211221/5010014275.html
数年後には市内全域で分別回収を導入したい考えです。
食品トレーなどのプラ容器包装と合わせて分別へと一気にかじを切ることで、脱炭素社会の実現を目指す。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/850446/
今回の報道より
今回の報道から要点をピックアップすると、市の考えは…
- 2022年度から複数の地区でモデル事業としてスタート
- 数年かけて市内全域で実施へ
- 新たな費用負担は数十億円規模。国へ支援を求める
- 専用のごみ袋を燃えるごみより安くする案
- 可燃ごみ全体の焼却灰を減らせる(埋め立て場)
背景としては…
- 2022年4月「プラスチック資源循環促進法」施行
- 分別回収は自治体の努力義務
- 分別回収を進めると費用がかさむ(自治体負担)(国の財政支援を検討)
プラスチックは約2割
以下は福岡市のホームページからピックアップしました。(もっと適切なデータがあるかもしれないので、参考程度に読み流していただけるとありがたいです。)
そりゃ…そうですよね
「ああ、とうとう、こうなったかーー」というのが、私個人の正直な気持ちです。
仕方ないし、大事なことだし、協力します。でも…やっぱりちょっと不便になるなあと残念な気持ちです。
他地域に比べると何でも燃やせて、夜に出せて、という大変便利なゴミ事情は、ちょっと自慢でもありました。納豆のパックを洗っている地域に対してとか、特に。
でも、そりゃそうですよね。私もこの機会に意識を変えて、無駄なプラスチックごみを出さないように、買物の時点から気をつけていきたいと思います。
(でも、汚くて洗うのが困難なものは従来どおり燃えるごみに出せるといいな…)
DATA
福岡市ホームページ
https://www.city.fukuoka.lg.jp/