「福岡大名ガーデンシティ」の商業フロアが、6月8日（木）から全面開業します。
美味しそうな飲食店が多く、話題になっていますね。
私的に一番気になるお店と言えば、断然ここです。
「ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA」！ 6月8日（木）オープン
「憧れ」とも言われることの多いこのパフェは、そりゃあもう美味しくて、気持ちが高まる極上のスイーツでした。
アサコ イワヤナギ フクオカ
東京・等々力にある「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」は、シェフパティシエール岩柳麻子さんがご自身の名前を冠したお店です。同じエリアに他にも2店舗を展開している超人気店です。
その「ASAKO IWAYANAGI」が等々力以外で初めてオープンしたのが、今回ご紹介する「ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA」になります。
看板メニュー「パルフェビジュー®」が、福岡でも食べられるようになりました。
パルフェビジュー®
パルフェビジュー®スリーズ
6,380円（税込）※ドリンク付
「パルフェビジュー®」は名前のとおり、まさに「宝石のパフェ」。旬の果物がふんだんに使われています。
現在食べられるパフェは、さくらんぼの「スリーズ」と、国産マンゴー、パッションフルーツなど5つのトロピカルフルーツを使った「トロピカルフルーツ」の2種類です。
これは店内奥のサロン・ド・テのメニューです。オープン記念として3か月間は、このスペシャリテ「パルフェビジュー®」のみになります。
パルフェビジュー®スリーズ
福岡のお店のイートインスペースは、窓が大きく明るい席です。パフェが華やかに輝きます。
今回いただいたのは、パルフェビジュー®のスリーズです。
爽やかな酸味とスパイスを効かせたヴァンショーでコンポートした「さくらんぼヴァンショーソルベ」と、王道「ピスタチオジェラート」との組み合わせ。パーツごとに、スミレや赤紫蘇、大葉、蓬の香り豊かな素材をアクセントとして取り入れました。
トップにはさくらんぼピスタチオのサントノレを飾り、華やかな初夏の始まりをお届けいたします。
（公式インスタグラムより）
かわいい！おいしい！
上から見ても愛らしい。
そして、なにより、おいしい。食べ進んで、ずっとおいしい。
このパフェの一番の特徴は、「たくさんのパーツが使われていて、それがすべて美味しい」ことだと思います。パーツそれぞれが風味豊かで美味しいのです。
上から食べ進めていくと、次々と新しい世界観が現われてきて、どんどん魅了されていきます。
私は、特に「さくらんぼヴァンショーソルベ」のところで、一気に気持ちを持っていかれました。クラックランも美味しくて噛みしめてしまいました。
内容構成については、公式インスタグラムに詳しく載っています。紫蘇や大葉を文字で見ると「えっ？」と思いましたが、食べると「美味しい」としかありません。
繰り返します。パーツどれもが単体でゆっくり味わうに足るという点が、最大の特徴であり魅力だと思います。
値段は6,380円（税込）
このパルフェビジュー®スリーズは、値段が6,380円（税込）です。
もしかしたら、この値段が話題になるかもしれません。
でも、パフェの内容を鑑みると、全然高くないのですよ。
私は常々、福岡でグラス全てが美味しいパフェが食べたいと願っていました。だから今回、「理想がかなうと、この値段になるのか（だから他店では出せないのか）」と、とても納得できました。
最後によもぎ葛まんじゅうは少し重いかも～。（いい香り～！！）
さらに、よもぎの香りにうっとりしすぎて、食後の余韻がさくらんぼで終わらなかったのも自分の食べ方として後悔しています。
皆さんはいかがでしたか？
コーヒーも美味しい
パフェには、それぞれの味わいに合うように用意されたドリンク（＊）がついているのですが、今回いただいたコーヒーがとても美味しかったです。
単体で味わうには軽めかなとも思いますが、自宅用にも欲しいと思うコーヒーでした。
（＊ドリンクはスペシャルティコーヒー、紅茶、ハーブティーだそうです。それぞれのパフェに用意されたドリンクの詳細は、予約ページにも紹介されています。）
パルフェビジュー®を食べるには（予約・席数）
パルフェビジュー®が食べられるのは、店内奥にあるサロン・ド・テです。
テーブル席20名、カウンター席6名になります。
予約サイト（テーブルチェック）での予約が必要です。一部の席では当日来店の方でも利用が可能ですが、予約したほうが安心です。
なお、DAY TIMEのラストオーダーは18:00です。
（予約ページへは「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」の公式サイトから飛んでください。）
（一応載せておきますとここです。
https://www.tablecheck.com/ja/shops/patisserie-asakoiwayanagi-fukuoka/reserve）
バータイムにも別のパフェがあります
18:00までの入店に間に合わない方は、バータイムのパフェはいかがですか。
続きます
「ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA」の話はまだ続きます。
店内のベンチスペース（18名ほど）を利用して持ち帰り用のパフェを食べたりもできること（予約不要）や、東京の店舗ではやっていなかったバータイム営業、などをご紹介したいです。あと、このビルにある誰でも利用できる2Fのバルコニーのテーブルの話も。
次の記事はこちら。
DATA
正確な内容は公式サイトでご確認ください。
ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA
2023年6月8日（木）オープン
福岡大名ガーデンシティ ビオスクエア2F
DAY TIME 11:00～20:00（L.O.18:00）
BAR TIME 20:00～23:00（L.O.22:30）
https://fukuoka-dgc.jp/shop/43
https://www.instagram.com/asakoiwayanagi.fukuoka/