(写真は2022年です)
博多祇園山笠は、15日未明の追い山でクライマックスを迎えます。
4年ぶりの通常開催になります。
スケジュールや山の紹介などの詳しい内容は、博多祇園山笠の公式サイトでご確認ください。
以下では、山笠周辺のちょっとした話題をピックアップしてご紹介します。
(追記)今年は、15日朝を過ぎても見られる特別な「舁き山笠」が登場しています。
パンフレット/ガイドブック
今年もパンフレットが無料配布されています。A5版20ページオールカラー。詳しく載っていて、とてもわかりやすい一冊です。
街のあちこちに設置されています。地下鉄の駅がわかりやすいかと思います。
そして、もっと詳しく知りたい方には、博多祇園山笠振興会発行のオフィシャルガイドブック「博多祇園山笠2023」(550円)が発売されています。
山笠ナビの記事によると、本屋さん以外でも売っているようです。
テレビ中継
追い山笠テレビ中継
KBC 7月15日(土)早朝4:00~
FBSもバナーに「生中継」という表記がありますね
RKBもやるのかな…
公式サイトにはTNCやJ:COMのバナーもありますね。
KBC(九州朝日放送)は、朝4:00から中継を行います。
ゲストは松岡修造さん! 前日に開幕する世界水泳福岡のメインキャスターでもあります。
修造さんが山笠をどんなふうに語ってくださるか、とても楽しみです。
初めての見物なら・・
博多祇園山笠を初めて見物する、という方にオススメのポイントを無責任に挙げてみると・・
▼本当は15日早朝の「櫛田入り」からの「博多祝い唄」(祝いめでた)の大合唱が一番オススメ。臨場感は動画や中継では伝わらないと思います。ですがー。混む混む混む無理!!(桟敷席が買えたなら最高ですね。桟敷席には2時~(遅くとも)4時に入場します。)
▼15日早朝の追い山笠のコースのどこかで、疾走する山を見るのも楽しいです。勢水(きおいみず)がかかってヨシくらいの意気込みで臨みたいスポットです。
▼13日の集団山見せは、大通りを行くので見物しやすくて良きよ。
▼飾り山笠を見物するのも、のんびり楽しめて、それはそれでオススメです。7月1日から15日の午前0時まで、福博の町、14ヶ所で公開されます。上川端通の飾り山は「走る飾り山笠」で、12日の追い山笠馴らしと15日の追い山笠に、七番流れの後に櫛田入りします。
交通規制
博多祇園山笠の開催に伴い、次のとおり交通規制を実施します。
〇 7月12日(水)追山ならし
福岡市博多区の国体道路、大博通り、昭和通り及び周辺道路
〇 7月13日(木)集団山見せ
福岡市中央区及び博多区の明治通り、大博通り及び周辺道路
〇 7月15日(土)追山
福岡市博多区の国体道路、大博通り、昭和通り及び周辺道路
詳しくは福岡県警察ホームページで
https://www.police.pref.fukuoka.jp/kotsu/kotsukisei/rinjikoutuukiseipool/yamakasa2023.html
特別な「舁き山笠」登場
今年は、15日朝を過ぎても見られる特別な「舁き山笠」が登場しています。
できごと
・2023年は4年ぶりの通常開催
・桟敷券は26日(月)発売。報道によると早い人で24日(土)夜の6時半くらいから並んでいたそうです。7/12、7/15、それぞれ約300枚が15分ほどで完売という報道がありました。(12日分は1人2枚、15日分は1人1枚買えます。)
・6/26(月)博多駅前広場で、飾り山笠の作業中、“山笠大工”が転落し大ケガ。
・追い山笠当日もいろいろありました……
DATA
正確な内容は公式サイトでご確認ください。