最近、稚加栄に行きましたか?
・ランチ(昼定食)が再開しています(2020年8月1日再開)
・隣に茶寮がオープンしています(2022年4月29日オープン)
・新館が無くなって、跡地にビルが建設中です
・素敵なオリジナルグッズを売っています
ランチ(昼定食)は、いつも人気
みんな大好き、稚加栄の昼定食。
そこには、今までに様々なことがありました。
昔は福岡を訪れたお客さんを連れていく自慢のランチでした。「千円でこんなに山盛りの豪華な御膳が!福岡ってすごい!!」と誰もが驚くものでした。消費税なんて世の中に存在していませんでしたし。その後、少し値上げされ、国内外の観光客も長い行列を作るようになり、それでもたまには自分のためにランチに訪れたり……そして、そうこうするうちにランチの営業が中止になりました。このときは皆が嘆きました。さらに、その後、コロナ渦中で再開され、真夏でもたくさんの人が並んで……そして今に至ります。
(夜は夜で使うのですが、昼には特に思い出があります。)
今では、1,980円(税込)となり、昔のような「えっ、この値段で!?」と驚かせることはないですが、それでもたまに食べたくなります。
明太子がたっぷり出てくるのが良いのですよね~。(以前はチューブが置かれて食べ放題でしたが、今も多すぎるくらい出てくるので、実質変わりありません。)
変わらぬ店内も愛着があります。
稚加榮茶寮オープン
稚加榮本館の隣、以前は売店だったところに、「稚加榮茶寮」がオープンしています。4月29日オープンなので、まだ新しいです。
入口を入って左側が席です。
明太子のスパゲティや、甘味もあって、とても便利そう。(メニューは公式サイトに詳しく載っています。 )
公式インスタグラムのこの投稿。6枚めの写真で言うと右側にも席がたくさんあります。
本館のほうを利用すると、茶寮の10%OFF券がもらえるかもしれません。
(もう配布を終了していたらすみません。)
稚加榮茶寮は、先行して2022年2月に博多駅のいっぴん通り(という名前の売店が並ぶエリア)にオープンしているので、博多駅が「いっぴん通り店」、そしてこちらが「大名本店」になります。
稚加榮茶寮 大名本店
福岡市中央区大名2丁目2-19
営業時間 11:00~19:00
※2022年時点の情報です
新館が無くなってるーー
新館が無くなって、本館と奥だけになっています。そう言えば、ファザードも変わっていますね。
(ちなみに、ストリートビューを見ると、2021年1月には既に取り壊しをやっています……。)
新館の跡には、オフィスビルが建設中です。
自宅用にも良いですよね~
私も福岡市民歴がだいぶ長くなったので、地元の声ということで語ってもいいですか?
稚加栄の明太子、好きですよーー。今も、たまにですが自宅用に買います。
何十年も前から、もともとは九州土産でもらって気に入って、自分が九州に住みだしてからは実家に贈ったり、遠方への手土産にしたり、折々で使っています。きれいな一腹はもちろんいいし、チューブ入りも便利でいいし、いか明太子・数の子明太子も食卓に乗せやすくて好きです。
どこの明太子が美味しいか、は、皆さんそれぞれあってキリがないし、味への慣れもあると思うので、特にどこがオススメと断言はできません。
ちかえの明太子は、メジャーな点も贈答にいいんです。
グッズが登場!
オンラインショップに「新商品・おすすめ商品」として、Tシャツやマスクが出ています。
えっ!
高菜明太……食べたい……。(あ、それもオンラインショップで売ってるわ……)
(本館でも、以前からいろんなグッズが売られています。私が今まで何も見えていなかっただけかもしれません。)
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DATA
正確な情報は公式サイト等でご確認ください。