ラッコって、日本には今 4 3頭しかいないんですってね。
たったの4 3頭。(公開されているのはそのうち 3 2頭。)
そのうちの1頭が福岡にいると聞くと、海の中道に見に行きたくなるなあ…という話です。
(追記)2022年5月10日に1頭(明日花)が亡くなりました。これで日本のラッコは3頭になってしまいました。
(追記)マリンワールドが、今度オリジナルのラッコ本を出すそうです。グッズセットの予約受付期間が5/12までなので、気になる方はお早めにチェックしてみてください。
数の単位は鳥羽水族館の公式サイトに倣って「頭」にしました。
このマンガ、面白い
twitterで見かけたこのマンガが面白かったです。
日本国内にたった4頭(追記:3頭)
日本で「ラッコブーム」が起こったのは、1984年頃だそうですね。鳥羽水族館では1984年2月、日本で初めてラッコの赤ちゃんが誕生しました。
それからしばらくは、ラッコは全国のあちこちで見ることができました。多いときでは、全国各地の施設に120頭を超えるラッコが飼育されていたそうです。
けれども、その後、国内での飼育数は減る一方。また、今は国際的に厳しく保護されているため、海外から迎え入れることもできません。
そして、今や、4頭のみ。(野生のラッコもわずかにいるそうですが、それはそっとしておいて…。そこで増えるといいですね…。)
それも、いずれも高齢…
- マリンワールド海の中道 1頭
- 鳥羽水族館 2頭
須磨海浜水族園 1頭(園内再整備工事の為、鴨川シーワールドへ移動。展示なし。)
マリンワールドでは、2021年2月に、雌のラッコが亡くなったというニュースがありました。
(追記)2022年5月10日に、鴨川シーワールドで飼育を続けていた雌の1頭が亡くなりました。
ライブカメラは1月いっぱい?
マリンワールドのラッコ(名前は「リロ」)の様子は、西日本新聞のアプリで、ライブカメラ映像を見ることができま??……できるのかな?(休止になったりしてるのかな??)
ただし、2022年1月いっぱいまでなんですかね…??
ラッコの真似は、今までいろんな場面でやりました。(しみじみ)
こんなことになっているとは全然知りませんでした…。
私は海の中道まで見に行く機会は無さそうなので、
ライブカメラ越しにでも、少しくらい見れたらいいなと思います。
(余談)ラッコのオリジナル本
マリンワールドオリジナル本【らっこ~marineworld racco history~】が発売になるそうです。
マリンワールドの公式サイトを見ると、「販売は6月中旬予定です。先行予約限定でグッズセットをOnlinestore「すいそう」にて受付いたします。」と書かれています。グッズセットの予約受付期間は、2022年5月12日(木)23:59までです。
DATA
マリンワールド海の中道
https://marine-world.jp/