北九州市に、THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット 北九州)が、4月28日午前9時にグランドオープンします。
アウトレットエリアには約140店舗。アミューズメントも充実しています。
3月10日には、報道向けの施設の説明会が行われました。また、公式サイトにはショップ一覧が掲載されました。
ジ アウトレット北九州の概要
THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット北九州)は、イオンモールが手掛けるアウトレットモールです。
2018年1月1日に閉園したスペースワールドの跡地にオープンします。約27万平方と言われる広い敷地です。
単に買物するだけでなく、遊べる施設(エンターテインメント)も充実しているのが特徴です。
ジ アウトレット北九州の場所
閉鎖したスペースワールドの跡地にできるので、立地が良く、JRスペースワールド駅から徒歩2分
、都市高速ICからも2分という、遠方からもアクセスしやすい場所にあります。
住所は 福岡県北九州市八幡東区東田4丁目1−1。駐車場は約4,500台。
(1)ショップ一覧
公式サイトにショップ一覧が掲載されました。
グルメゾーンにも「極味や」や、「門司港発祥焼きカレー」の人気店「伽哩本舗」などが出店します。フルーツファクトリーmooonも食べたいなあ。
(2)アミューズメント「ASOBLE(アソブル)」
楽市楽座が手掛けるアミューズメントパーク「ASOBLE(アソブル)」もオープンします。
トランポリンのように飛び跳ねて遊べる「ふわふわドーム」、人の力で音や光を楽しめる「シーソー」「ブランコ」「スピナー」などの次世代遊具が無料で遊べるスペース、絶滅危惧種を救うことをテーマとしたARシューティングゲーム、売り上げの一部を地域の子どもたちに寄付するチャリティークレーンなどが予定されています。
(3)子ども~大人向け「体験型英会話レッスン」
英語教育施設「KITAKYUSHU GLOBAL GATEWAY(KGG)」も入ります。
日本にいながら海外の雰囲気の中で英語を体験し、学ぶことができるという、西日本初の施設です。
着いた瞬間からそこは英語だけの世界。まるで海外に来たかのような開放的な気分を味わえ、自然と英語を話せる雰囲気がそこにはあります。英語を使用する楽しさや必要性を体感し、「通じた」「わかった」という成功体験が、英語学習の意欲向上のきっかけ作りとなるよう開設されました。
(プレスリリースより)
例えば、ニュース番組を作るメディアラボ、入国を体験するエントランス、空港を模したロビー・・・そんな中で楽しく英語を使っていけるっていいですね。
セイハが手掛けているので、知名度も安心感もあります。
平日は小学生~高校生を中心に、週末や祝日は、幼児から大人までさらに多くの方を対象にしています。
そのうち、授業や学校行事など、学校単位での利用もありそうですね。
東京には2018年に「TOKYO GLOBAL GATEWAY」がオープンしています。
(4)スペースLABO(北九州市科学館)
2021年末に閉館した児童文化科学館が、新たに「スペースLABO」という愛称を得て、ジ アウトレット 北九州内にリニューアルオープンします。
国内最大の大型竜巻発生装置をはじめ、科学の不思議を体験・体感できる展示や、国内最大級のドーム径30メートル、最新鋭の投影機器で満点の星に包まれるプラネタリウムなど見どころが満載です。
入場には、事前予約が必要です。事前予約は、4月7日から開始予定です。
【終了】3/10追記:報道より
(FBSとKBCが取り上げていたのでご紹介していたのですが、もう見られなくなったのでその部分を削除しました。)
(余談)JR沿線の充実
THE OUTLETS KITAKYUSHUの最寄り駅、スペースワールド駅は、JR鹿児島本線の駅です。
JR鹿児島本線と言えば、博多駅を挟んで反対側に竹下駅があります。
この竹下駅エリアには、三井不動産×九州電力×西鉄という強力布陣で臨む「ららぽーと福岡」が、同じ2022年4月にオープンします。
東に行けばイオンモール、西(南)へ行けばららぽーと!沿線の方には一気に便利になりますね!
DATA
THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット 北九州)
福岡県北九州市八幡東区東田4丁目1−1
年中無休