日本第1号店がオープン!
ブルーボトルコーヒー!
2015年2月6日、日本第1号店が、東京・清澄白河にオープンしました。
ブルーボトルコーヒーは、「コーヒー界のApple」とか、「スターバックスコーヒーに代表される“シアトル系”に続く、新しいコーヒーカルチャー“サードウェーブ”!」などと称されてます。
そりゃ、気になるでしょ! ちょうど東京にいたのです。そりゃ、行くでしょ!
飲むための行列が2時間待ちとも4時間待ちとも伝えられる中でしたが、豆のテイクアウトもできると聞き、それくらいならなんとかできるかも!と、気合いを入れて並んできました。(行列に並ぶのなんて、何年ぶりだろう…)
以下は、オープン数日後の(金曜日のオープン初日から週末を経た後の)、とある平日の話です。
行列に並ぶ
清澄白河駅から歩いて数分。数百メートルほど手前で、突然コーヒーの焙煎の匂いが漂ってきました!
警備員さんに尋ねると、豆の購入にも並ぶようにと言われ(←この点は真偽不明です)、4~5折りほどに伸びていた行列に並んだのは、11時前後くらい…(も少し前かも)。なお、この時間帯に到着した人は少なかったように思います。
事前情報によると席数は「8席」と言われていましたが、実際には他に2テーブルが設置されていたので、合計で24席以上ありました。しかも、カウンターでコーヒーを受け取った後、好きな席で飲むスタイルなので、回転も良く、行列は予想以上にどんどんハケていました。それでも1時間前後は待ったかな・・。
ちなみに、寒さ対策なのか、野外用の暖房器具が数か所に設置されていました。助かるね!
メニューを渡される
行列が進み、いよいよ次のグループで入店できそう!というところまで来ると、メニューが渡されました。
(入店は数人ごとの誘導でした)
そしてオーダーへ
ようやく店内に誘導され、注文レジへと並ぶことができました。
まず目に入るのは、ケーキ類。そして奥のスタッフ。ケーキブースの横がオーダーカウンターです。
オーダー時は慌ただしく、ゆっくり選べない雰囲気。もたもたしないように、大体のオーダーを考えておくといいかもね。
レジでは、オーダーに添えて、名前も伝えます。淹れてるサーバーの横に、名前入りのオーダーシートが置かれるので、自分のがコレだと見てわかります。出来上がったら名前で呼ばれるしくみです。
(本名じゃなくてもいいんだろうから、呼びやすく、聞き取りやすい名前を考えておくといいかもね!)
この日の「シングルオリジン」は、コスタリカ。豆の詳細は不明です。オーダーカウンターにいろいろ置いてあった中に書いてあったのかもしれません。
ブルーボトルコーヒーの味は・・
ふぅぅ~・・・・・
コスタリカ、か。
うん。美味しいです。 ふんわりとした酸味が悪くないです。
コスタリカと言われると、無意識に期待しちゃうのが、 フルーツや花のような軽やかで華やかに広がる風味なんですが、 そういう華やかな広がりという感じじゃないような・・・。
焙煎はさほど深くないのね。(スタバなどと比べています) だから、深煎りにありがちな嫌な味がしないのが飲みやすいです。
(素人目には、豆は普通に挽かれてて、お湯の落とし方は “みんな、もしかしたらちょっと早くない?”ってくらい。 いや、素人なんで、よくわかりませんが、特別変わったことはないように見えました。)
(淹れ方は、サーバー下に見える機器で、きっちりデータ管理していると聞きますし)
好みで言えば、もっと好きなコーヒーはいくらでもありますが、 その比較で語るときの対象が、シアトル系じゃなく、ちゃんとしたコーヒーを思い浮かべています。 (ハッキリ言うと、スタバよりずっと好みだということです。)
こういうお店の雰囲気で、淹れたてを、ラフに飲めるという、 その気楽な居心地の良さが、とても気に入りました。 行列は好きじゃないけど、たくさんの人がワイワイしているその雰囲気が好きだな。
続きます(続きません)
話は、もう少し続きます。
テイクアウトした豆の色ツヤとか、
スクエアレジ、カッコいいわ~とか、
JCBのカードじゃダメなの?とか、
お土産に買っちゃったロゴがかわいいドリッパーとか、をご紹介します。
※続きません
ご注意
この記事は、2015年掲載の記事を再掲載したものです。
旧・福岡アンテナ(http://fukuoka.in.coocan.jp/)に載せていたんですが、削除したのでこちらに載せ替えました。
特に役に立つ情報はないのですが、2024年に福岡にブルーボトルコーヒーが進出したこの機会に、改めて載せてみました。