梅雨明け!7月上旬は戻り梅雨?この先の天気予報と、電力状況と、ダムの水位をチェック

日差しのイメージ写真 暮らし

九州北部は6月28日(火)に梅雨明けとなりました。(※速報値)

この先の天気予報と、電力状況と、ダムの水位などをチェックしてみませんか。

7/4(月)からの台風情報は、別ページでご紹介しています。
→ こちら(台風4号、今後の進路と福岡の天気予報)

7/18(月・祝)~19(火)の線状降水帯による大雨は、別ページでご紹介しています。
→ こちら(【線状降水帯】九州地方は大雨・災害に警戒を!)

tenki.jp 2週間予報
https://tenki.jp/forecast/9/43/8210/40130/10days.html

福岡市のダム水位グラフ
https://www.city.fukuoka.lg.jp/mizu/mizukanri/machi/003.html

でんき予報(電力の使用状況)
https://www.kyuden.co.jp/td_power_usages/pc.html

熱中症警戒アラート/環境省
https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php

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梅雨明けしたようです

九州北部では、6月28日に「梅雨明けしたと見られる」という発表がありました。(速報値なので後日修正されるかもしれません。)

これは、統計開始以来、最も早い梅雨明けとなります。

https://www.jma-net.go.jp/fukuoka/gyomu/osirase/20220628_tsuyuake.pdf

戻り梅雨の予報

梅雨明けの翌週(7月上旬)は、戻り梅雨になりそうです。

7/3(日)~7/9(土)は、降水確率が70%~90%の予報も出ています。
(追記・7/3は晴れましたね。7/4からは台風4号の影響があるかもしれません。)

ダムの水位

こんなに早く梅雨が明けてしまうと、ダムの水位が気になります。

今年こんなことになるまでは、これまでのもっとも早い梅雨明けは、1994年(7月1日頃)でした。

1994年夏って、福岡市で断水があった年じゃないですか!!

春にはダムは満杯だったのに、梅雨に降らなくて猛暑になって…。

夜中の13時間断水とか、ありましたよね確か。

給水制限日数は295日間に及びました。

今は1994年の大渇水当時より、渇水対策が進んでいます。

県内最大の貯水容量を持つ五ケ山ダムが、2021年1月に供用開始しています。このダムは、“渇水対策容量(異常渇水時に備える容量)”を有するダムです。

福岡市関連ダム合計利水容量の表示
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/6596/1/chosuijoukyouwo9damugoukeihyoujinihenkoushimasu.pdf

さっそく役に立ちましたね…。間に合って良かった…(のですよね?)。

それでも節水を心掛けていきたいですね。

電力事情

2022年度夏季の九州エリアの電力需給は、猛暑の場合でも、安定供給に最低限必要とされる供給力を何とか確保できる見通しではあるものの、厳しい需給状況が予想されます。

九州電力公式サイトより

余談

全国各地で続々梅雨明けしているそのとき、東北や北海道では大雨の被害が出ています…。北海道で大雨が降るなんて普段なら考えないですもんね。

極端な天気にも備えていく時代……なんでしょうか。

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