6月から8月の天候の見通しが、気象庁から発表されました。
気温は平年並か高くなりそうなんですって。
エルニーニョだけど暑いんですって。
九州北部地方の見通し
![向こう3か月の天候の見通し(気象庁)天気](https://fukuoka-an.com/wp-content/uploads/2023/05/photo_2023052401.jpg)
平年並みの確率が40%、高くなる確率が40%だそうです。(20%の「低い」が発現してもいいんですよ?!と空に向かって祈ってしまいます……)
気象庁ホームページ
https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/?region=010900&term=P3M
全国の見通し
![向こう3か月の天候の見通し(気象庁)天気](https://fukuoka-an.com/wp-content/uploads/2023/05/photo_2023052402.jpg)
(余談)「平年並」って?
「平年並」ってどういうこと?も、気象庁のホームページに載っています。(1991~2020年の30年間が対象なのですね。)
気象庁ホームページ
https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/sankou/zenpan3.html
エルニーニョなのに暑い…
この3か月予報によると、エルニーニョ現象が発生する可能性が高いそうです。
なのに冷夏の予報は出ないなんて。大気の流れはほぼ変わらない見通しですって。
その理由としては、「冬に終息したラニーニャ現象の影響が残る」などが挙げられるそうです。
報道では『正のダイポールモード現象』という言葉も出てきますね。エルニーニョ現象も正のダイポールモード現象も、どちらも異常気象を引き起こす現象なので、同時発生となるとその影響はますます計り知れなくて嫌だなあ……。
![向こう3か月の天候の見通し(気象庁)天気](https://fukuoka-an.com/wp-content/uploads/2023/05/photo_2023052403-1024x611.jpg)
![](https://fukuoka-an.com/wp-content/uploads/2022/01/photo_2022010305.jpg)
(そもそも、こんな感じなのですね……)
![エルニーニョ現象発生時の日本の天候の特徴(気象庁ホームページより)](https://fukuoka-an.com/wp-content/uploads/2023/05/photo_2023052404.jpg)
![](https://fukuoka-an.com/wp-content/uploads/2022/01/photo_2022010305.jpg)
考えただけでグッタリしてきました……
つまり、今年の夏も「結局暑い」ということなのですね……
DATA
正確な内容は気象庁ホームページでご確認ください。
気象庁ホームページ
https://www.data.jma.go.jp/