KAT-TUN中丸君のマンガをスマホで読もう!(読み方/電子書籍の購入方法)

街の話題

KAT-TUNの中丸君が、6月23日(金)に発売される、講談社の青年漫画誌「アフタヌーン」で漫画家としてデビューします。

その掲載誌ですが、コンビニや本屋さんで実物を買うのは難しそうなので、それならいっそスマホ・タブレット・パソコンで読みませんか。

講談社の5誌購読プラン「DAYSプレミアム」月額720円、なんてどうでしょう?本誌1冊を買うより安くなります。
https://comic-days.com/premium

(追記)単話売りもありました。
講談社 コミックDAYS
https://comic-days.com/episode/4856001361358252064

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「山田君のざわめく時間」

『山田君のざわめく時間』

『山田君のざわめく時間』
細かいことがやたらと気になり、様々なことに内心「ざわめいて」しまう青年・山田雄一(やまだおいち)の日常を、中丸雄一氏らしいウィットとユーモア、そして癖のある視点で描く日常系ショートストーリー。

作品の全ての根底に流れる世界を表現するキーワードが「ざわめく」だそうですよ。

絵柄、ダメだったんだ?

プレスリリースまたは本誌公式サイトに掲載されている次号予告でも、予告の絵を見ることができます。
『山田君のざわめく時間』
▼プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005149.000001719.html
▼公式サイト次号予告
https://afternoon.kodansha.co.jp/content/images/_magazine/afternoon/2023/afternoon_202307yokoku.jpg

5/28にオンエアされたテレビ番組「シューイチ」(日本テレビ系列)で、掲載が決まるまでの密着ドキュメントをやっていました。(私は後半しか見ていないのですが)

その中で驚いたのが、掲載するかを決める編集会議で、編集者から「絵柄がダメだ」という趣旨の意見が出たこと。絵柄については本当に、衆目一致で「良くない」という評価になったみたい。

そうなの!?

そうなんだ・・・へーえ。

(私たちが今見ている絵柄は、「良くない」から努力を重ねて進化した結果なんですね。)

気になる方は、ここで最近の「アフタヌーン」の表紙一覧を見てみましょう。(なるほど…)
Amazon「アフタヌーン」一覧
※上記はAmazon提供の正規広告リンクです。

あと、編集者からは「非漫画メディアのほうが向いていそう」という趣旨の意見もありました。

それは少しわかる……でも、それってありがちというか、もう見飽きている気もするので、心からの納得はできません。

それ以外の判断もあってのことでしょう、会議に参加した編集者の中でも3分の2くらい(14人でしたっけ?)が「△」をつけていました。最終的には編集長の判断で掲載が決まったような形になりました。

(ところで、あのー……、単純に疑問なのですが、編集者はそれぞれご自分が抱える作家がいるんですよね?そんな中で、作品そのものに対するフラットな評価をするのは、難しくないんでしょうかね??)(公募コンテストの審査会みたいに「はい!この人は自分が担当したいです。」と手を挙げる編集会議なら想像しやすいんですが。)

でもまあ、要は、お金を払って読んでくれる層に刺さればいいのですよね。それが一番肝心よね。

読んでみよう!

私は、「とにかく、作品を読んでみたいな!」と思います。「その人にしか描けない作品」であることは本当に大事だと思うので、発売が楽しみです。

掲載は、講談社の青年漫画誌「アフタヌーン」(月刊誌)で、2023年6月23日(金)発売の8月号がデビューです。(※毎月25日発売ですが、8月号は23日発売です。)

実物を取り寄せる

本屋さんやコンビニでは買える気がしないので、実物を買うならAmazon(や楽天?)などで予約する方法があります。

※上記はAmazon提供の正規の広告リンクです。

(楽天ではいいリンクを見つけられませんでした…検索結果を載せておきますね、発売日近くになったら出てくるかも…)

講談社 アフタヌーン 2023年8月号 を楽天で探す

※上記は楽天提供の正規の広告リンクです。

電子書籍で読む/配信サイトで読む

電子書籍(スマホ・タブレット・パソコン)で読むなら、ご自分の好きなメディアを選ぶと良いようです。アフタヌーン誌の公式サイトでも、「電子版を購入」はいろいろな電子書籍の紹介になっています。使い慣れてる漫画サイトがあったら、そこが一番いいですよね。
アフタヌーン公式サイトの「電子版を購入」で紹介されている電子書籍の一覧

電子書籍で読む/公式サイトで読む(期限あり)

公式で読みたいと思うなら、講談社が運営する漫画配信サイト「コミックDAYS」の5誌購読プラン「DAYSプレミアム」はどうでしょう? アプリを入れなくてもブラウザでも読めますし、実物誌を買うより10円安くなります。なんなら初月無料です。(※登録するなら6月になってからがいいかも。)
(※「DAYSプレミアム」は期限が来ると読めなくなるので、ずっと保存しておきたい方はこういうプランではなく、普通の単体で購入してください。)

「DAYSプレミアム」720円 / 月
ヤングマガジン、モーニング、アフタヌーン、Kiss、BE・LOVE の5誌が読めます。
初めての入会の場合は、入会月の末日までが無料となります。
支払いはクレジット・ドコモ払い・auかんたん決済。

詳細は公式サイトでご確認ください。
https://comic-days.com/premium

電子書籍で読む/公式サイトで読む(単話)

単話売りもありました!たったの60円。
ただし、購入できるポイント数が必要な分ちょうどじゃなくて、余りが出てしまいます。(次号を読むときに使えばいいのか。)


講談社 コミックDAYS
https://comic-days.com/episode/4856001361358252064

私自身も「コミックDAYS」を利用したことがあるのですが、スマホからそのままドコモ払いにできたのが手軽で良かったです。(でも、お金が絡むことなので、ご自身で充分にご検討ください。

ちなみに、「コミックDAYS」を紹介しているのは、心の底から善意です。アフィリエイトじゃないですよー。
( *´艸`)

電子書籍で読む/Amazon

私はAmazonユーザーなので、kindleなら新規の登録なしに購読できて助かります。

kindle版 アフタヌーン 2023年8月号
https://amzn.to/44gM1u2
※上記は正規の広告リンクです。

(余談)twitterの「呪」?

twitterの「呪いみたいな紙」の意味がわからなかったんですが、7年頑張ってきたから7枚の「祝」を書いたという意味なんですね。

もう少しお祝いっぽい紙に書けばよかったのにw(ごめんね!ごめんね!ごめんね!)

(余談)頑張りすぎないでほしいです

中丸君がここまで「7年頑張った」とか、編集長から評価されているのが「やりきる力」だとか、そんなあれこれが伝えられるにつけ、どうか彼が頑張りすぎないでほしいという気持ちが湧いてきます。

頑張り屋の人柄はテレビ越しに伝わってくるので、もう、ほんと、突き詰めすぎないでほしいです。

創作活動は、特に心を削る部分がないだろうか…と案じてしまうので。特にご本人がリアルに重なる話ですし。

短期集中連載ということなので、元気に走り切れるといいですね……。

【追記】面白かったですよー(感想)

読みました!

以下は、作品を読んだ方のみご覧ください。まだ読んでいない方はまず読んでみて。

とても面白かったです。

いやもうこれホントに漫画家でしょ。普通に漫画家の作品だと思いました。

ページ数に対して引きだされる感情が多かったです。「コスパ」じゃなくて「タイパ」じゃなくて、言うなら「ペーパ」?が良かったです。

次号も買って読もうと思いました。これが何よりの感想です。

あと、それ以上に感想を言おうと思うと、惜しいと思う点を挙げるようなことになってしまいます。そのくらい、あちこちに突っ込みたくなる点があります。

私が「欠点」だと思うのは、主人公の顔が変わりすぎること。1コマごとに別人みたい。

主人公の顔以外は絵柄が一貫しているので、わざとやってるんだとは思うんですが、顔のバリエーションは「(想像の)スライダーを左右に動かして変わる範囲」でやってほしいな。別人が出てくると無意識に引っかかって話に入っていけなくなるので。

私は「集英社派」じゃなく「講談社派」なので、作中の感情に一緒に乗っていける作品が好きです。山田君の気持ちにも一緒に乗れたら楽しいだろうと思うので、話の中で「ざわ」「はっ!」「くぅぅ」などを同じタイミングで感じたいです。そんなコマ割りや絵柄の盛り上げ方だとうれしいなと思いました。

あと、感情を表す描き文字(?)は、たぶんまだまだ改良の余地がありそうに思いました。毎回、パターン化した(そこが面白い)作品になると思うので、ざわざわもクワッももっと感情を載せてほしいです。

これは私だけかなあ。主人公の表情で一番良かったのは泣き顔でした。中丸君ご本人に日頃から抱いているなんだか心配な気持ちを呼び起こされてしまうんですよね。作品に対して、頑張れ、泣かないで、って思っちゃう。他の作家さんの作品に泣き顔が入ると「大袈裟な」と思ってしまいそうですが、中丸君ならいいなと思ってしまう。今後も「泣き顔&違うんだよなぁ」が入ると、感情の幅が出て良いんじゃないかと思いました。(でも、浮いてると言われたらそれも納得します。)

たぶん、これからどんどん良くなるタイプのマンガじゃないかと思うんですよ。(ネームはすでに数回分あるとのことなので、すぐに変わるわけでもないのかもしれませんが。)

と、いろいろ書いてみましたが、まったくの的はずれかもしれないなあ・・・とも思っています。

なお、作中に出てきた「あの部分」ですが、その場所はマッサージ的にすごく意味のある場所だと思います。私が腰のリハビリに通っていたときに大事なのは「そこ」でした。(そこの奥なんですけど。)

DATA

正確な内容は公式発表でご確認ください。

アフタヌーン公式サイト
https://afternoon.kodansha.co.jp/

「山田君のざわめく時間」公式twitter
https://twitter.com/manga_nakamaru

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005149.000001719.html

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