ワンビル開業！（ワン・フクオカ・ビルディング）周辺情報もご紹介！

「ワンビル」開業しました！

福ビル・天神コア・天神ビブレが、こんな立派なビルになりました。

※正確な情報は公式サイトでご確認ください。この記事は「探すための手がかり」程度にご覧ください。

ワンビル開業！

ONE FUKUOKA BLDG.（ワン・フクオカ・ビルディング）、通称（略称）「ワンビル」が、2025年4月24日（木）、ついにオープンしました。

福ビル、天神コア、天神ビブレを建て替えてできた、新しい立派なビル。これから数十年、よろしくね、という気持ちです。

【追記】初日は8万人が来場したそうです。

営業時間・駐車場

ワンビルの営業時間

駐車場・駐輪場

オープニング・ノベルティ

各店での「GRAND OPEN 特典」が公開されています。

アートも注目

館内外には、新進気鋭の作家から国内外で活躍するアーティストまで、120点以上の魅力あふれるアートが配置されています。「ピクセルの木」だけじゃないよ！

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あちこちの壁面に素敵な作品が描かれています。鹿児島さんファンの方はぜひ全部チェックしてください。（あと、鹿児島さんファンだったら岩田屋コンランも行くと楽しいと思います。→ 岩田屋twitter）

如水庵店頭の工芸菓子も美しいです。

飲食店

ワンビルが開業してうれしいことのひとつは、飲食店が増えたこと。

地下1階のフードコート（380席）、天神福食堂（209席）を始め、全飲食店の客席数は計約1800席もあるそうです。

天神福食堂（連休中に店休日あり）

さっそく大人気の5F「天神福食堂」。5/3（土・祝）～6（火・振休）は店休日だそうです。

iiTo TENJIN（フードコート）

地下1Fは「天神のれん街」と「iiTo TENJIN（フードコート）」の2つのエリアに分かれています。（※現地ではわかりづらいですが。）

One B2（ワンビーツー）

地下2Fの食品テイクアウトのエリアが、「One B2（ワンビーツー）」と名付けられています。（一部イートインもあり）

館内で配布されている専用チラシがあります。中を開くと、18店舗の紹介が載っています。

One B2（ワンビーツー）はこれからも推していくみたい。

オープンスペース

前述の「One B2」チラシに、オープンスペースのことが載っています。

豆香洞コーヒーの敷地みたいに見えたんですが、オープンスペースなのですね！？

萬田うどんが夏にオープン

ワンビルに「萬田うどん」が入るって、知ってましたっけ？

LINEミニアプリ会員募集

ワンビルでは、LINEのミニアプリが用意されています。

10,000名様に500ポイント

今会員登録すると、10,000名に500ポイントがもらえます。

チロルチョコプレゼント

LINEミニアプリに会員登録すると、毎日先着で「ワンビルチロルチョコ」を無料でもらえます。（各日1000セット限定）

受け取り場所は、地下鉄の改札（東側の一番端）から出て目の前の入口から入館すると、すぐです。

ワンビル周辺情報

西鉄バスでお得なキャンペーン

天神地区で乗降するとポイントがもらえます。

ソラリアでもお得に

ソラリアプラザ・ソラリアステージ・レイリア大橋・レイリア久留米でも、ワンビル開業に伴い、お得なキャンペーンを行っています。

tenjinドリームチケットプレゼントキャンペーン

参考資料

（追記）館内のようすと個人的感想

ここからは個人の感想を。

開業2日め（平日）のお昼どきに行きました。たくさんの人が来ていましたが、歩くのに不自由はまったくありませんでした。ドーナツ・和カフェ・地下飲食店の一部・5F食堂は長い待ち時間がありましたが、買物に関しては全然混んでいなくてゆっくり見ることができました。お昼時だったせいですかね？

地下1Fのフードホール「iiTo TENJIN」のエリアが空いていました。最初のうちは席を確保しやすいかもしれません。（席を確保してから、注文です。）

トイレは・・多目的用が1つしかなくて男女兼用。狭めなのは場所柄仕方ないかなと思いました。（3Fがベビー対応になっていてそこは見ていないのですけど…。）

下の写真はスタバ入口からの景色。交差点がよく見えます。良きね。

館内にカフェが多くて良いなあと思います。建て替え期間中は、街の休憩場所がホント少なかったですもんね。

ただし、上階にある外の風景が見える店舗のうち、元イムズ＆元MMTビル側にある店舗は、窓からの景色が工事現場になります。笑っちゃうくらい現場です。

あと、強く印象に残ったことは、地上の商業フロアの階段まわりの何もないスペースです。贅沢というか。（非常用に制約でもあるんですかね？）

オープンを伝えるニュース報道では1Fフロアが映ることが多いですが、私は「ガラーン」としていると感じるんですが、どうでしょう。商業ビルではないから、ですかね…。

ここが元の福ビル・天神コア・天神ビブレだったことを思うと、商売をする店舗がぐんと少なくなりました。お店のラインナップについては人それぞれの感想があるかと思いますが、物販の店舗については断然寂しくなりました。（西鉄のお商売の収支はわかりません。高級ブランドが売れれば良いのかもしれないし。）

天神ビッグバンの名の下に、商業施設が閉店して5年。市民にとっては天神で買物するという習慣がだいぶ薄れてしまったのではないかと思うのですよ。大人だってそうですし、次代の購入層たる子どもたちも天神に行く習慣が薄れたでしょう。天神の南エリアの西鉄沿線に住む子どもたちが、自転車をかっ飛ばして「ららぽーと」に向かっているのを見かけると、「この子たちの青春に、天神は存在しないのだなあ」と世代の断絶を痛感します。（あ、そうか。コア＆ビブレっぽいお店が入っていなくて、子どもはそもそも対象に入っていないのですね。）

ららぽーとに行くと、私でも日常の買物は全部賄えちゃうんですよね。ワンビルの商業フロアのラインナップを見ると、買物は郊外に譲った感があるようにさえ思います。え？じゃあ天神に行く用事って何？職場？（ワンビルの上層階にはオフィスがたくさんありますし。）

今後数十年、どんな天神になるのかな。私たちはどう利用（消費行動）するのかな。

DATA

正確な情報は公式サイトでご確認ください。