テレホンカードが誕生して、ちょうど40年になるそうです。
・今でもまだ流通してるんだ!
・電話料金に充てる
・非常時に使うために残しておく
という話をします。
テレホンカードの現在
記事によると、テレホンカードは現在も販売されていて、2021年度の販売枚数は約130万枚とのこと。コレクションとしての人気は依然高く、専門店には現在も月に約1万~2万枚が持ち込まれていて、コンスタントに売れているそうです。
「コレクション人気が今でも!?」って、びっくりしました。
通話料金に充当できます
家に眠っているテレホンカードは、固定電話料金のうちダイヤル通話料金の支払いに充てることができます。
※未使用のもの、など条件があります。
NTT東日本/テレホンカードによる通話料金のお支払いについて
https://www.ntt-east.co.jp/ptd/contents/mag_card_charge.html
NTT西日本/テレホンカードによる電話料金のお支払いについて
https://www.ntt-west.co.jp/ptd/mag_card/usage.html
私も、何年も前に、家にあるテレホンカードを支払いに充てたので、2万円ほどの通話料金を先払いした形になっているんですが、
全然、減らない!!!!
固定電話は使う機会がほとんど無いですもんね。うちはひかり電話だからなおさら、使った月でも10円20円ですし…。生きている間に使い終わるんでしょうか?募金ダイヤルで使うにも情報料には充てられないでしょうし。(自宅ネット回線の利用料に充てられたらすぐに解決するのにね。)
いっそ売ってしまえたらいいのですが、身分証明提示とか、嫌だし…。
非常用に残しておこう
非常時に公衆電話で使うために、1枚くらい残しておいてもいいのかな?(でも古いカードだと磁気が生きているかわかりませんね。)
地震や台風のなどの災害時に通信規制が実施される場合も、「公衆電話は規制の対象外で、携帯電話や一般電話より優先的につながります」(NTT西日本広報室)という。
https://www.sankei.com/article/20221223-PRKFKHVYTBMNDJQTC2HTBTF3MI/
NTT東日本/公衆電話の場所を検索する
https://publictelephone.ntt-east.co.jp/ptd/map/
NTT西日本/公衆電話の場所を検索する
https://www.ntt-west.co.jp/ptd/map/
ICテレホンカードってありましたね
未使用のICテレホンカードが、今、家の中から出てきたら、泣いちゃいますね。(有効期限の後もしばらくの間は磁気テレホンカードと交換できたんですね。それももう終了してしまいましたが。)
結論が無いんですが…
「うちにも残っているテレカがある…」と微妙な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。うちにも冒頭の写真のテレカが残っています。以前にまとめて処分したんですが、後から後から出てきてこれ…。